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社会復帰から一年!起こった変化のいいこと悪いこと

長い長い専業主婦生活を抜け出してスーパーマーケットでパートとして社会復帰してからほぼ一年が経ちました! しんどいこともありましたがよい変化もたくさんありました。日々忙しくしていると大切なことも含めいろんなことを忘れてしまうので書き残します。

目次

パートを始めて起きた良い変化

生活リズムが整った

これはもう社会人の皆様にとっては当然のことだと思うのですが、しっかり夜寝て朝起きる生活になりました。子どものいない専業主婦のわたしは好きな時間に起きて好きな時間に寝るという自由な(怠惰な)生活をずっと送っていたので、もう長らく午前3時の時計を見ていないことは不思議な感じがします。

体力がついた

仕事を始めたばかりの頃は毎日ぐったりしていたのですが、徐々に疲れにくくなってきました。体重はほぼ変わっていないのですが体脂肪率が減って筋肉量が増え、気づけば二の腕に力こぶができるようになりました。

重いものを持つことが多い仕事ですが前より格段に楽に持てるようになって自分でもびっくりです。筋肉は裏切らないって本当です。

自信がついた

パートという身分ではありますが社会に参加しているということで、日常生活においてなんとなく抱いていた劣等感が無くなりました。

具体的には美容院。「今日はお休みですか?」という質問がいつも憂鬱だったのですが、これがどうでもいい質問になりました。子育てや介護を頑張っている専業主婦ならそんな憂鬱など無かったのかもしれませんが、わたしは本当にただダラダラしていた人間なので、働いていないことが後ろめたくどこか恥ずかしかったんです。

今思えば別に美容師さんだって他人の人生に興味などないのだから堂々としていればよかったなと思います。

快便になった

仕事や環境に慣れるまでは下痢続きでずっと体調不良だったのですが、人間関係の変化や慣れによってすこぶる快便になりました。朝はぎりぎりまで寝ていたいので朝食は「ヨーグルトとバナナ」と決めているのですが、このバナナがいい仕事をしているのかなあと思っています。

心が強くなった

些細なことで落ち込んでいては心がもたないので、「しょうがない」「そんなもんだ」と、沸き起こる負の感情を事務的に処理していたら、いつの間にか結構タフな人間になっていました。

特に他人の感情を勝手に決めつけて悩むことの無意味さに気づいてからは心がずいぶんと軽くなりました。みんな自分のことで精いっぱいだから誰も他人のことなどそこまで考えてない。

パートを始めて起きた悪い変化

いいことばかりではなく、もちろん悪い変化もありました。これらは今後改善していきたいところです。

料理をしなくなった

もう疲れているので帰宅してから料理などする気になれません。幸いパート先は食材がいくらでもあるスーパーマーケットなので、仕事終わりにお弁当や総菜を買ったり、焼くだけのものを買っています。

ただおなかがすいているときに買い物をすることになるので、ついつい総菜を買いすぎたり菓子パンをついでに買ってしまいがち。

たまに料理ってやっぱりいいなブームがやってくるのですがあまり長続きしません。無職のときは料理だけじゃなくてパンを焼いたりお菓子を作ったりするのも好きだったのに今やさっぱりです。

でもさすがにちょっと最近野菜食べてなさすぎな気がするので、これは今後力をいれて改善したいところです。

お金の減りが早くなった

久しぶりの社会復帰だったので仕事に着ていくのにちょうどよい服がなくてこの一年はよく服を買いました。仕事着は制服化しているので同じ服を2~3着買うんですが、2,900円の服でも3着買えば一万円弱飛んでいくわけで、地味に痛い出費でした。

化粧品も家に引きこもっていたときはすっぴんでいることが多かったので減らなかったのですが、やっぱり外に出ると減りますね。当たり前ですけど。つくづく外で働くというのはお金のかかるものなのだなと思います。それ以上に稼ぐのでトータルではもちろんプラスですが、二年目からはもう少し引き締めていきたいところです。

一年続いてよかった

何もしていない状態からいきなり週5でパートに出ることになって生活は激変しました。辞めたい状況になることは多かったけれど、なんとか踏ん張って一年続けられて本当によかったです。

実は今少しモチベーションが保てなくてモヤモヤしていたりもするんですが、過去の自分が書いたものに元気付けられてまた頑張れそうです。

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この記事を書いた人

東京の下町で夫とねこと一緒に暮らしています。ゲームと海外ドラマが好き。長すぎる無職期間を経てスーパーマーケットでパートを始めました。

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