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ミスしたことや嫌だったことを引き摺らずに働くための「まあいいや」

今までのわたしは仕事でミスがあると何日もそれについて思い悩んでは立ち直れずにいたり、夫に何度も愚痴をこぼしていました。そしてそれでも気持ちが晴れない日々が続いて、それが積み重なって仕事が嫌になったりしていました。

でも今回のスーパーマーケットのパートを始めてからは、あまり憂鬱な気持ちを引きずっていないことに気づきました。ミスはしているし、理不尽に怒られて嫌な気持ちになることもあるし、対人関係でちょっとうまく対応できなかったなと思って落ち込むことも多いです。でも「まあいいや」で終わらせています。

わたしも年を取って人生経験も増えたし、本や映画からの学びもあったし、遅ればせながら成長したのかもしれません。

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ミスしたことや嫌だったことを引き摺らずに働くための「まあいいや」

起きてしまったことは変えられないので諦める

諦めるというと後ろ向きな感じもしますが、過去は変えられないので、ミスをしたならそのリカバリーに全力を尽くすだけです。

ミスをすると落ち込みますが、取り返しのつかないことなどほぼないので、しっかり謝ってやり直す。反省は必要ですが、そんなにくよくよする必要はないと思っています。

そして同じミスをしないように気をつけて過ごせばだいたいのことは大丈夫です。

落ち込み過ぎないこと。

相手の気持ちを勝手に想像して決めつけない

わたしは人の気持ちに敏感だと思っていたんです。でもひょっとしたらそれは相手の気持ちを勝手に決めつけて、そうに違いないと思い込んでいるだけかもなと気づきました。

傷つけたかもしれない、不快な思いをさせてしまったかもしれないと思うならすぐ謝る。もしそれで「そんなことないよ」と言ってもらえたら、その言葉を信じてもうそのことは忘れる。

いやそんなはずはない…! なんて思い始めたらもはや何を思い悩んでいるのかわけがわからなくなります。相手が言葉にした気持ちをそのまま受け止める、余計な勘繰りや深読みはしない。これだけで対人関係はぐっと楽になりました。

そっけない態度の人、いつも不機嫌な人、感じの悪い人、いろいろなんだかなと思う人はいますが、みんな話してみれば普通にいい人だったりしますよね。

あんまり「あの人はこういう人だ」と決めつけて、自分の中の苦手意識を膨らまさないようにしています。そのためにわたしはちょっと苦手意識のある人に話しかけるときは名前をしっかり呼ぶようにしています。自分にも相手にも親近感を感じるきっかけになればいいなと思って。

みんなそれぞれの人生を必死に生きているんだ! とか思いながら。

仕事が終わったら仕事のことは忘れる

仕事が終わった瞬間に仕事のことは忘れて、晩ごはんに何を食べるかとか帰ったら何をするかを考えます。一人反省会をしたところで憂鬱になるだけですし、そんなに何時間も反省する必要ないです。ミスしたなー気をつけよう、くらいで大丈夫。

明日も明後日も仕事は続くし、またミスもするだろうけど、割とあらゆることがどうにかなります。

深刻に考え過ぎないこと。

仕事ができることは幸せだと思う

仕事をしているといろいろあるけど、朝起きて行く場所がある、迎えてくれる場所がある、というのは幸せなことだとわたしは思います。専業主婦のとき、社会の仲間に入れていないような疎外感をずっと感じていたので尚更そう感じます。

体力的にも気力的にも働けているという事実がありがたいことだと心から思えるとき、何があっても前向きにがんばれる気がします。

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この記事を書いた人

東京の下町で夫とねこと一緒に暮らしています。ゲームと海外ドラマが好き。長すぎる無職期間を経てスーパーマーケットでパートを始めました。

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