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常に怒っている先輩がいなくなった職場のその後

わたしの職場にいた常に怒っている先輩がいなくなって約2週間が経ちました。せっかく少しうまくやっていけそうな気がしていたタイミングで辞めてしまわれたので、ちょっと残念に思っていました。でも、やっぱりよくわからないタイミングで怒られたり常に責めるような物言いをする人がいないというのは平和です。

普通に仕事をして忙しかったり大変だったりというのはもちろんありますが、それらに加えて与えられていた理不尽な精神的ダメージがゼロというのは、こんなにも心を軽くしてくれるのかと。こんなにも違うのかと。

やっぱり働くなら無駄なストレスはないほうがいいですね。もう疲れ方が全然違います。

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常に怒っている先輩がいなくなった職場のその後

誰もその人の話をしない

まるで元からいなかったかのように誰もその人の話をしません。先輩たちはいったい彼女のことをどう思っていたのか…。

でもスーパーマーケットは離職率も高いですし、いちいち気にしていたらキリがないのかもしれません。現にわたしも同時に入った二人が辞めてしまいましたが彼女らの話をすることもありません。とても優しいいい人たちでした。

タイミー経由のかたに働いてもらいやすくなったような気がする

わたしの職場ではタイミーから来てくださるかたをほぼ毎日募集しています。今まではその怖い先輩が初対面でもお構いなしに厳しく接していたので、あまり人気のない職場だったと思うんです。実際に経験者のみで募集をかけると枠が埋まらない日も多くありました。

それが怒れる彼女がいなくなったあとは同じかたが立て続けに何回も入ってくださることが増えて、「働きやすいですね」とおっしゃってくれたりします。(お世辞かもしれませんが)

できたらそのうち常勤になってくれないかなと思ってすごく期待してしまいます。パート募集していますよ!

誰かがいなくなってよかったと思うのは少し悲しい

総じてわたしには平和な日々が訪れたわけですが、誰かがいなくなったことを嬉しく思っているというのは少し悲しいです。わたしも誰かにとってそういう存在かもしれないということですし。

わたしはとりあえずせっかく縁あった今の仕事を辞めるつもりは当分ありません。なのできっとこれからもたくさんの人を迎えては見送る日々が来るのだと思います。なんだか人生の縮図みたいですね。

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この記事を書いた人

東京の下町で夫とねこと一緒に暮らしています。ゲームと海外ドラマが好き。長すぎる無職期間を経てスーパーマーケットでパートを始めました。

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