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勇気がなくて仕事の応募ボタンが押せないっていう情けなさ

仕事をしていない期間が長くなるにつれて、「このままでいいや」と「このままでいいの?」の気持ちがざわざわし始めて、でも結局は楽なほうに流されて無職でいる日々が続きました。美容院に行ったときの「今日はお休みですか?」に「そうなんです」って答えるのにちょっと後ろためさを感じながら。

そんなわたしも自分の人生をしっかり見つめなければならない年齢をとっくに過ぎ、ずっと心の奥にある「働いたほうがいい」という気持ちに素直になることにしました。働いたほうがいい。お金も稼げるし、生活リズムも整うし、何より健康で働けるのに働かないってどうなんだろうとずっと思い続けてきたのは確かです。

でもいざ「この仕事に応募してみよう」と思っても、最後の「応募する」のボタンが押せないんです。今までもそうだったように。でも今回は最終的に押しました、怖かった。

目次

なぜ応募ボタンが押せないのか

あとはボタンを押すだけなのに、むしろ押してからが本番なのに、そこから進めない。なんでかなあと毎回考えるんです。

  • ろくな職歴がないしブランクが長すぎて自信がない
  • 仕事を始めることで生活が変わってしまうのが怖い
  • 本音はこのまま働きたくない

とかそんな感じかなあと思っていたのですが、実はわたしはプライドが高いのではないかと気づいてしまったんです。自己肯定感も高くないし、プライドなどなにもないとずっと思っていましたが、本当は失敗するのが怖くて、だから一歩踏み出せないのかな、と。

仕事はいくらでもあるし、もし失敗しても次にチャレンジすればいいだけ!

そう何度も自分に言い聞かせるものの、応募ボタンを押せずに1日は終わるのでした。

今回応募ボタンが押せた理由

これはもう大袈裟だけど「未来を変えたいと思ったから」です。明日の自分を変えるには今日の自分の行動を変えないといけないのはわかっていて、それがわかっているのに今まで行動できなかった自分が嫌で、このままの人生では嫌だと強く思ったから。

気軽に応募ボタンを押せる人には笑える話かもしれませんが、それくらい切実に自分を追い込んで応募ボタンを押しました。

そして押してしまえばあとはもう流れに身を任せるだけで、応募先から連絡がきて、面接の日を決めて、面接をして結果を待つ、それだけです。どうしてこんな簡単なことができなかったんだろうと自分が情けなくなりますが、今回勇気を振り絞って応募できたことでとても自信がつきました。

なんとかなる!

応募ボタンが押せないときにやったこと

わたしは「自分を追い込むため」と「言い訳をなくすため」に、まだ決まってもいない面接の準備をしました。これらは応募ボタンを押してから必要があればやればいいことなんですが、もしかしたら「明日面接に来れる?」なんてことがあるかも?とか思って(という言い訳をして)準備をしました。

応募ボタンを押せない理由を消すためです。

面接用のジャケットを買った

ユニクロで「感動ジャケット」を買いました。普段きちんとした服装をすることがないので、面接に来ていく服が悩みだったんです。どんな職業を選ぶかで求められる服装は変わってきますが、どんなところへも着ていけるようにジャケットにしました。

結局はスーパーマーケットのパートを選んだので、その面接にジャケット+アンクルパンツ+パンプスという就職活動みたいな服装で挑んだわたしはかなり浮いていましたが、結果採用されたのでまあ良し。面接してくれた副店長に「やけにしっかりした格好で来られましたね!」と言われましたけども…。

黒いパンプスを買った

基本的にスニーカーしか履いていなかったので面接用に黒いシンプルなパンプスを買いました。黒いパンプスは冠婚葬祭にも使えるのでこれを機に買えて良かったです。ただ仕事では結局スニーカーを履くことになったので、新たに黒いスニーカーを二足買い足すことになり、仕事を始めるまでの出費がかさみました。

美容室に行った

第一印象はやっぱり大事なので、美容室に行って髪をキレイにしました。ちょうど行くタイミングだったこともありますが、美容室に行ってキレイにしてもらうことで自信が持てますし、履歴書に貼る写真も良い感じになったのでよかったです。

ちなみにスーパーマーケットに就業が決まってから写真を提出しなくてはならなかったので、この美容室で髪をキレイにした直後に撮った写真を提出しました。それが後日従業員カードに貼られて手渡されたので、良い写真でよかった…と思いました。(誰かに見せることは基本的にないのですがなんとなく。)

化粧品を買った

今までは外出しない日は化粧をせずに過ごすことが多かったのですが、これからは週5で仕事に行くわけだからちゃんと化粧しなくちゃ!と思って新しい化粧品を買ってみました。

ただ結局とても汗をかく仕事を選んでしまったので、化粧下地に粉だけで出勤しています。

目覚まし時計を買った

これは本当に買う必要のなかったものでスマホのアラームで十分なんですが、いよいよ買い揃えるものがなくなってきて、それでも応募ボタンが押せなかったときに買いました。自宅には壁時計も置き時計も一つも置いていなかったので、これはこれで役に立っています。(目覚ましは結局スマホです)

仕事を始める前の出費がすごかったけどまあ良し

こんな感じでいろんなものを買ったので、まだ仕事が決まっていないのにお金が出ていくばかり。でもこれだけ投資したのだから稼ぎ返さないと!という気持ちが高まって応募ボタンを押すための力になりました。

これで応募ボタンを押さなかったらただ買い物しただけの人ですし。おかげでパートの最初の1か月はほぼタダ働きみたいなものでしたけど、わたしには必要な出費だったと思います。

あれこれ買うもののなかなか応募はしないわたしを暖かく見守って励ましてくれた夫や友人をがっかりさせたくないという気持ちもかなり後押しになりました。本当にいくじのないわたしを支えてくれて感謝しかありません。

応募ボタン、押せますよ!

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この記事を書いた人

東京の下町で夫とねこと一緒に暮らしています。ゲームと海外ドラマが好き。長すぎる無職期間を経てスーパーマーケットでパートを始めました。

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